院内清掃で必要な対策、清掃方法とは
院内清掃はハウスクリーニングより一段と細心の注意を払い、清掃する必要があります。
例えば、院内清掃でよく行われるのは清掃用具の使い分け。
診察室や手術室、分娩室など重要箇所では常に新品の清掃用具を使って清掃するなど細心の注意を払います。
物によっては使い捨ての形で使い回さないようにして清掃を行います。
例えば不特定多数の方が立ち入りする待合室の床と、診察室の床では違う雑巾やモップを使うなど。
仮に待合室で汚れを吸着させてしまい、それを院内の重要部位(手術室など)でまた使ってしまっては、細菌や汚れが広まってしまう可能性があります。
そういったリスクを考え、掃除用具をカラーリングしたり、番号付するなどして使い分けるケースが多くなっています。
また、場所によって履物を交換するケースもございます。
例えば、エントランス部分で使うシューズと手術室で使うシューズを使い分けるなどして、床から空気中に微生物などが散乱しないような対策をとっています。
ホップアップでは出入りの多いエントランスやフロアは抗菌作用の高い洗浄剤を使って汚れを落としていきます。
そして光沢あるワックスを塗布し、綺麗な状態に保ちます。
その場所その場所に応じた最適な洗剤の選択、掃除方法を意識しています。
院内清掃に関するお問い合わせは、ぜひホップアップまでご連絡ください。